薄デニーロのきみ's Blog

身近に起きること書いていく。

恋愛のあれこれについて(´・ω・`)

今日はこんなドープな話題で切り込んでみようと思います。


なぜこの記事を書くに至ったかは

最近の恋愛トラブルや殺人事件が多くて

嫌になっちゃうよね。


前に記事に「相手を思いやる事は地球に居て、木星を思う事」と

書きました。言いすぎではないとも書きました。


その人それぞれの価値観の構築の基礎になっているもの。

それはドラマ、漫画、小説、身内や友達。

なにが正解かも解らないまま人は受動的に生きている。


それがいけない訳ではないですが、社会は変わり続けているのに

恋愛は進歩してないと感じるんです。


添い遂げるのが最終地点で、そこまで達成した人は一握りだと感じます。

憎しみを抑えきれない所まで行くのが半数以上だと思います。


では今、目の前の大好きな人に何の準備もなく愛していて果たして

最終地点へと点を結んで行くことが本当にできるのか!?


私なりに辿り着いた答えを紹介します。


幻滅と妥協。

人は何かを欲しいと思う時、手に入れている自分を想像します。

そこではメリットしか想像しない傾向があります。

ペットで例えると解りやすいかと思います。


「デメリットを重々承知している方の購入」と

「メリットしか見ていない方の購入」とでは

着地地点に差がでるのは明白です。


ドラマや漫画などでインプットしたデータを破棄しろとは

言いませんが現実は違うという区別は必要かと思います。


今から10km一緒に走ろうって時に、なんの準備もなく

走る方は脳裏でどこかでドロップする計算が

コンマ何秒かで気付いているはずです。


それを無視すると後々面倒が起きる訳です。

公言した以上、気合で走る方がいますがボロボロになります。

次の10kmの時にはいません。


相手に認めてもらいたい欲求は誰のの中にも存在しています。

自分を良く見せたい。その為には多少の犠牲は致し方ない。

頑張ればなんとかなる。


どんなに体力や根性があっても、

考え方が直らなければ何も変わらないと思います。


先ほどの10kmを10年と換えますと一気に話が変わります。

1km位ならメッキは剥がれないでしょう。

2kmまでなら嘘はばれないだろう。

3kmなら浮気してもOKだろう。

たった10kmも走れないのに添い遂げれる訳がない。


結論をいうとメッキ加工しても後々バレて恥ずかしいだけ。

嘘もバレるような事を最初から言わない。などの基本的な事

を心の準備として置いておきたい。


かなりセーブして走ると「つまらない」や「頑張ってくれない」などと

相手に言われるかもしれないが、それを言われていれば正解の道と言える。


息を切らしてまでペースを乱す必要はない。

相手のドラマや漫画などでインプットされた演出にコチラが踊らされる必要はない。

踊らされた瞬間に自分、若しくは相手は消えて居なくなるだろう。


ドラマや漫画の夢を見ている相手には幻滅と妥協と説く必要性がある。

長く隣で走ると相手の足を引っ張る事や、負傷して動けなくなること。

汗と涙でボロボロになることさえあるのだ。

いつまでも爽やかになんて言ってられないのだ。


一緒に走る相手に求めるものは、私ならこの人の

「幻滅の連続を受け続けられる」

この人になら私の「幻滅の連続を見せられる」という

マインド、心構えが必要といえる。


カッコイイから可愛いいからじゃないのだ。

ボロい自分を見せれるか、見れるかなのだ。


ありがとうございました。


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